
海外FXと国内FXには様々な違いがあるのを皆さんはご存知でしょうか?
海外FXと国内FXの違いについてしっかり理解していないと思わぬ損失を負ってしまう可能性があります。
そこで今回は海外FXと国内FXの違いについて一挙に紹介をします。わかりやすく説明をしますので、参考にしてください。
海外FXと国内FXの違いについての一覧表
まずは、海外FXと国内FXの違いを一覧表にしましたので、参考にしてください。
海外FX | 国内FX | |
信頼性(金融ライセンス) | 低い業者もある | 高い |
取引プラットフォーム | MY4・MT5、 ctrader | 業者ごとに独自 |
最大レバレッジ | 無制限 | 25倍 |
スプレッド | 広い | 狭い |
ロスカット水準 | 低い(0%~) | 高い(50%~) |
ゼロカットシステム | あり | なし |
追証 | なし | あり |
取引ツール | 使いやすい | 使いやすい |
ボーナス(口座開設・入金) | 豪華かつ受け取りやすい | 受け取りにくい |
取引の透明性 | 高い(NDD方式) | 低い(DD方式) |
取扱い商品 | 豊富(CFDも利用できる) | FXのみ |
取引手数料 | ノースプレッド口座だと発生 | なし |
取引方式 | NDD方式 | DD方式 |
スキャルピング | 可能 | できない業者が多い |
自動売買 | 可能 | 可能 |
ソーシャルトレード | 可能 | できない業者が多い |
VPSサーバー | 使える | 使える業者もある |
最少取引単位 | 1通貨単位~ | 1通貨単位~ |
最低入金額 | 1円から | 1円から |
入金方法 | 豊富(CFDも利用できる) | 少ない |
入金スピード | 普通 | 早い |
入金手数料 | なし(少額だとかかる場合も) | なし |
出金方法 | 豊富(CFDも利用できる) | 少ない |
出金スピード | 普通 | 早い |
出金手数料 | なし(少額だとかかる場合も) | なし |
税金 | 総合課税 | 20.315%の源泉分離課税 |
日本語サポート | 良い | 完璧 |
おすすめ業者 | XM、Exmessなど | SBI FX。みんなのFXなど |
このように、海外FXと国内FXには様々な違いがありますが、絶対に覚えておくべき事項について説明をします。
海外FXと国内FXの主な違いは8つ
海外FXと国内FXには先程の一覧表のように様々な違いがありますが、絶対に覚えておくべき違いは4つあります。
- 最大レバレッジ
- 強制決済システム
- 為替レート提示方式
- トレード手法の規制
- ボーナス
- 税金
- スプレッド
- 金融ライセンス
わかりやすく説明をしますので、参考にしてください。
最大レバレッジ
国内FXの最大レバレッジは一律25倍ですが、海外FXは業者によって最大レバレッジが異なります。
業者によっては最大無制限のレバレッジの利用ができるのです。
この高いレバレッジこそが、多くのトレーダーが海外FXでトレードをしている理由になります。
なぜなら、高いレバレッジの利用ができればできるほど少ない投資金で大きな利益が上げられますし、資金効率の高い取引ができるからです。
おすすめの海外FX業者の最大レバレッジを一覧表にしました。
業者 | レバレッジ |
Exness | 無制限 |
AximTrade | 無制限 |
LAND-FX | 無制限 |
GEMFOREX | 5000 |
TradersTrust | 3000 |
FBS | 3000 |
FXTRADING | 2000 |
BigBoss | 1111 |
FXFair | 1111 |
IS6FX | 1000(6000倍口座数量限定) |
XM | 1000 |
FXGT | 1000 |
HFM(HotForex) | 1000 |
IronFX | 1000 |
MiltonMarkets | 1000 |
Vantage | 1000 |
GeneTrade | 1000 |
FocusMarkets | 1000 |
TitanFX | 500 |
Tradeview | 500 |
ThreeTrader | 500 |
easyMarkets | 500 |
MYFXMarkets | 500 |
AXIORY | 400 |
iFOREX | 400 |
IFCMarkets | 400 |
FxPro | 200 |
海外FXの最大の特徴である高いレバレッジを最大限に生かすようにしましょう。
強制決済システム
強制決済システムも海外FXと国内FXでは大きな違いがあります。
強制決済システムの違いについてはしっかり理解しておかないと一生後悔することになりますので、注意してください。
国内FXでは追証(追加証拠金)が発生する可能性があるロスカットシステムを採用しています。
一方、海外FXでは追証が発生しないゼロカットシステムを採用しているのです。
追証とは、FX会社に対する借金のようなもので、必ず返済しなければなりません。
この記事を読んでいる方は「ロスカット水準に到達したら、強制決済されるのではないか。だから、追証なんて発生しない。」と思われている方もいるかもしれません。
確かに理論的にはその通りです。
しかし、コロナショックやリーマンショックなどの経済ショックが起きると、相場の動きが早すぎてロスカット水準に到達しても、強制決済できないことがあるのです。
もともと設定されたロスカット水準のはるか下で強制決済されることになり、追証が発生します。
場合によっては莫大な追証を背負うことになる可能性があるため、追証が発生しない海外FXには大きなメリットがあるのです。
為替レート提示方式
為替レート提示方式も国内FXと海外FXでは大きく異なります。
国内FXではDD方式と呼ばれる為替レート提示方式を採用しており、DD方式とは、マーケットから取ってきた為替レートを一旦業者が取り込み、その後、トレーダーに提示する方式です。
一方、海外FXはNDD方式を採用しており、NDD方式とはマーケットから取ってきた為替レートをそのままトレーダーに提示する方式になります。
DD方式は業者が一旦、為替レートを取り込むため、スプレッドの調整ができるメリットはありますが、不透明さがどうしても残る提示方式です。
一方、NDD方式はスプレッドの調整ができないため、国内FXに比べるとスプレッドは広くなりがちですが、公平な提示方式になります。
不自然な動きが発生しないのは、海外FXの大きなメリットになるでしょう。
トレード手法の規制
国内FXの場合、トレード回数が多くなるスキャルピングの利用等が規制されている業者が多いです。
一方海外FXの場合、スキャルピングを規制している業者は一ありますが、ほとんどの業者ではトレード手法の規制はありません。自由にトレードができるのも海外ならではのメリットになるでしょう。
ボーナス
ボーナスやキャンペーンに関しては、圧倒的に海外FXの方が豪華です。
例えば口座開設しただけで数千円もらえるボーナスや、入金した金額と同じ分だけのボーナスがもらえるなど様々なボーナスを行っています。
国内FXと比べて極めて豪華なボーナスを実施しているのも、海外FXならではの大きなメリットになるでしょう。
税金
税金については、国内FXの場合、利益に対して20.15%の税金がかかります。
一方、海外FXの税金は総合課税です。
総合課税の最大税率は、住民税と合わせて10%から55%です。
総合課税の税率は以下の表のようになっています。
<所得税>
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円を超え 330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円を超え 695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円を超え 900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円を超え 1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円を超え4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
住民税が一律10%かかります。税金については利益が出れば出るほど、国内FXの方が有利になるでしょう。
スプレッド
スプレッドに関しては、国内FXの方が狭いと言われていますが、実はそんなこともありません。
海外FXはNDD方式を採用しているにもかかわらず、スプレッドが低い業者が多いです。
主な業者についてまとめておきましたので参考にしてください。
ドル円 | ユーロ円 | ユーロドル | ポンド円 | |
XM | 1.6 | 2.3 | 1.6 | 3.6 |
Exness | 1.1 | 1.9 | 1 | 2 |
FXGT | 1.9 | 2.4 | 1.6 | 2.8 |
HFM | 1.6 | 2.3 | 1.2 | 3.9 |
IS6FX | 1.6 | 2.7 | 1.6 | 2.9 |
AXIORY | 1.6 | 1.74 | 1.38 | 2.33 |
Titan FX | 1.33 | 1.74 | 1.2 | 2.45 |
easy Markets | 1.5 | 2.2 | 0.8 | 4 |
iFOREX | 1 | 1.5 | 0.7 | 3 |
Three Trader | 0.59 | 0.71 | 0.59 | 1.14 |
金融ライセンス
金融ライセンスについては、国内FXの場合、全て日本のライセンスを取得しています。
一方、海外FXの場合、日本のライセンスは取得していません。
なぜなら、最大レバレッジ無制限やゼロカットシステムの利用ができなくなってしまうからです。
金融ライセンスを取得していないと不安に思う方もいるとは思いますが、大きな問題にはなりませんので安心してください。
まとめ
今回は海外FXと国内FXの違いについて説明をしました。
海外国内FXには大きな違いがたくさんありますが、総じて海外FXの方が有利です。
ぜひ今回の記事を参考にしていただき、海外FXの取引を始めてみてはいかがでしょうか。